お客様訪問 福山市 Nさま邸
2010年 08月 20日
Nさまのリビングルームに
イギリスのウィリアム・モリスのカーテンを
取付させて頂きました。
生地は、【アービュータス】
モリス商会のデザインスタジオの一員であったカーズィーが
第一次世界大戦前にデザインした図柄で
緑の濃い葉の部分と白い花と赤い実のコントラストが
とっても素敵な色合いです!
うちの庭にもやまももが実りました。
はじめは、グリーン一色の生地をお選びいただいていたのですが、
壁の木肌が力強いので、
もっとパンチが効いてないと、ぼやけてしまう・・・
ということで、数ある候補の中から選ばれたのでした!
そして、カーテンレールは
アイアンのカーテンレールで
趣のある窓辺になりました。
木のレールでは、重たくなりすぎて
杉板の壁の質感の良さと、レールの質感が微妙なズレを生んでしまうので、
ちょっぴりノスタルジックなイメージのアイアンのブラス色をご提案させて頂きました。
無地のシンプルなカーテンもいいけど、
個性や、インテリアの雰囲気をだすには、
色や柄のはいったファブリック使いがおすすめです!
ikeda yoshimi
by salawork | 2010-08-20 22:19